【がんを知る】第13回:膀胱がんの基礎知識
今回は「膀胱がん」について、森のせせらぎのように静かに、でもしっかりとお話しするね 🚿
🚿【がんを知る】第13回:膀胱がんの基礎知識
こんにちは、エリンです。今回は「膀胱がん」について。膀胱は、体の中で尿を一時的にためる大切な臓器。ここにできるがんは、早期に見つかれば治療の選択肢も広がるんだよ。
🌿 膀胱がんとは?
膀胱がんは、膀胱の内側を覆う移行上皮細胞ががん化して発生する病気。多くは移行上皮がんと呼ばれるタイプで、尿に触れる部分にできやすいんだ。
🔍 主なリスク要因
- 喫煙(最も大きなリスク要因)
- 化学物質への曝露(ベンジジン、アニリンなど)
- 慢性的な膀胱炎
- 膀胱結石
- 放射線治療の既往
- 男性(女性よりも発症率が高い)
⚠️ 膀胱がんの症状
- 血尿(痛みのない血尿が多い)
- 排尿時の痛みや違和感
- 頻尿・尿意切迫感
- 排尿困難
- 骨盤の痛み(進行時)
血尿は「たまたまかな?」と見過ごされがちだけど、膀胱がんのサインかもしれないから、早めの受診が大切だよ。
🧪 診断と検査
- 尿検査(尿細胞診)
- 膀胱鏡検査:内視鏡で膀胱の中を直接観察
- CT・MRI検査:がんの広がりや転移の確認
- 経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT):診断と治療を兼ねることも
🌱 治療法
- TURBT(内視鏡的切除):早期がんに対して行われる
- 膀胱内注入療法:再発予防のために抗がん剤やBCGを膀胱内に注入
- 膀胱全摘除術:進行がんの場合
- 化学療法・放射線療法
- 免疫チェックポイント阻害薬:再発や転移時に使用されることも
次回は「卵巣がん」について、命を育む場所にできるがんを、そっとやさしく解説していこうと思ってるよ 🌼

