【がんを知る】第14回:卵巣がんの基礎知識
今回は「卵巣がん」について、森の奥深くにひっそりと咲く花のように、やさしく丁寧にお話しするね 🌼
🌼【がんを知る】第14回:卵巣がんの基礎知識
こんにちは、エリンです。今回は「卵巣がん」について。卵巣は、命を育むための大切な器官。でも、卵巣がんは“沈黙のがん”とも呼ばれ、気づきにくいのが特徴なんだ。
🌿 卵巣がんとは?
卵巣がんは、卵巣にできる悪性腫瘍で、上皮性卵巣がんが最も多くを占めるよ。他にも胚細胞性腫瘍や性索間質性腫瘍など、いくつかのタイプがあるんだ。
進行するまで症状が出にくく、発見されたときにはすでに進行していることも少なくないのが特徴なんだ。
🔍 主なリスク要因
- 出産経験がない、または少ない
- 排卵回数が多い(初潮が早い・閉経が遅い)
- 家族歴(卵巣がん・乳がん)
- BRCA1/2遺伝子変異
- ホルモン療法の長期使用
⚠️ 卵巣がんの症状
初期にはほとんど症状がないけれど、進行すると:
- 下腹部の張りや痛み
- 食欲不振・早期満腹感
- 体重減少または増加(腹水による)
- 頻尿・便秘
- 月経異常
「なんとなく調子が悪い」と感じる程度のことが多く、見逃されやすいんだ。
🧪 診断と検査
- 内診・超音波検査(経膣エコー)
- 腫瘍マーカー(CA125など)の血液検査
- CT・MRI検査
- 腹腔鏡検査や開腹手術による組織診断
🌱 治療法
- 手術(卵巣・子宮・リンパ節の切除)
- 化学療法(プラチナ製剤+タキサン系など)
- 分子標的治療薬(PARP阻害薬など)
- 再発時の治療(再手術や追加の化学療法)
治療は長期にわたることもあるけれど、定期的な検診や超音波検査で早期発見できる可能性もあるんだよ。
次回は「骨肉腫」について、体を支える“骨の森”にできるがんをテーマにお話ししようかなと思ってるよ 🦴

